2012.04.10

ネギのようなもの

 万能ネギならともかく、太いネギは正直あまり好きじゃない……白いところをやわらかく煮込んだのとか、細切りにして薬味にしたのとかならいいんですが、青くて硬くて辛いところは苦手だなぁ。

 母が作ってくれた夕食に、そんな太いネギの青いところを輪切りにして卵とじにしたようなのが出ました。内心で嫌だなぁと思いながらも食べてみますと。

 な、ナニコレ? 甘くてやわらかくて激ウマ?

 一体これは何なのか。実は「タマネギの葉っぱ」だったのでした。
 父が趣味の家庭菜園で栽培したタマネギ、普通なら収穫後に捨てられてしまうという葉っぱが、まさかこんなに美味しいなんて知りませんでした。いいですね、こういう驚き。

 ちなみに「好きな食べ物は?」と聞かれた場合、「万能ネギの根元の白くてぷくっとふくらんだところ」と答えることがあるのですが、「タマネギの葉っぱ」に変えてしまおうかと検討中(まったくもってどうでもいい)。

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2012.03.10

無料で誰でも当日OK

 もうすぐ大分駅は高架化が終わり、リニューアルオープンするのです。それを前に、今日は高架の上を歩いて渡れるとかいうイベントが開催されるとのことで……朝、両親に「行ってくるから」と言われました。「あんた行かないでしょ?」「……うん」

 実際ちょっとは興味をひかれたのですが、翻訳の仕事も入っているし、ちょっと朝寝もしたいし、まあいいや……。

 午後になって帰ってきた両親、やたらとテンション下がってました。
 4kmほど歩くことになっていたのですが、やたらと参加者が多く、狭くてひとりずつしか通れない場所などもあって、とにかく待たされストレスだらけだったらしい。

 参加費無料、予約も必要なく、当日誰でも参加OK、なんてイベントに軽い気持ちで行くとこういうことになるのか。

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2012.03.07

カードの寿命

 いつも利用しているスターバックスカード。ポイントが付与されたりすることはないけれど、いちいち小銭を出さなくていいのは便利だし、たまにキャンペーンで5000円を入金すると好きなの何でも飲めるチケットがもらえたりします。

 で、私はずっと同じカードを使い続けてきました。裏を見ると2003年と書いてある……手足の不自由な子供が描いた絵で、当初は売り上げの一部が寄付されたりしていたような。

 しかしこのたび、お気に入りのこのカードの使用を泣く泣くあきらめ(大げさ)、桜の絵の新しいカードに乗り換えることにしたのでした。理由は、カードの磁気部分がはがれて擦り切れて、機械で読み取りづらくなってしまったから。

 最近のカードは、ちょっと読取機に触れるだけ、あるいはかざすだけでOKですよね。だから大事に扱えば、カードが破損して使えなくなるようなこともないでしょう。
 でもスターバックスカードは、店員が読取機の溝にカードをこすりつけている感じ(店員をやったことはないので詳細は不明)なので、使っていればいつかは痛んでくる、それ必然。

 前述のキャンペーンに乗せられ、けっこうな金額をチャージしていたという事情もあり、はがれた部分をメンディングテープで止めたりして使い続けていたわけですが、上手く読み取れなくてカードを二度も三度もこすりつけられることが増え(もちろん、それで店員を責める気はありませんが)、ますます痛みがひどく……で、ようやく中身をほぼ使いきったのを機に、新調することにしたわけ。

 ちょっとさびしいですけど、寿命だから仕方ないですよね。
 それにしても、いつかスターバックスカードが、かざすだけでいいタイプに移行する見込みはあるのでしょうか……?

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2012.02.28

美魔女の花

 昨年末、楽天で正月用の花の福袋的なものを取り寄せました。松の枝なども入っていて、母が立派な正月飾りに仕立てました。
 正月が終わると松が捨てられ、まだきれいな花は花瓶へ。そのまましばらく目を楽しませてくれました。

 さて、購入から丸2か月。スターチスがそのままドライフラワー状態になったのは予想通りなのですが。

dream.jpg

 正月にはちょっと場違いな雰囲気で入っていた真っ赤なカーネーション2本が、いまだに無事に咲いているのです。もちろん最初の頃のままというわけではありませんが、何か「そりゃあちょっとおばちゃんにはなったけど、でもやっぱり美人でしょ」みたいな雰囲気を醸し出しながら、いまだに我が家の玄関を彩っているのです。

 カーネーションと言えば5月、母の日。たしかに2週間くらいは十分に楽しめる、けっこう長持ちする花だとは認識していましたが。
 まさか寒い時期だとここまで長持ちするものだとは知りませんでした、びっくり。

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2012.02.16

ノロりん日記

 ノロウイルス感染(と思われる症状)に苦しめられてました……ので、その顛末を記録しときます。

 火曜の朝、まだ目覚ましも鳴っていないのに、「あ、気持ち悪い」と目覚める。胃がムカムカ、熱は若干高いかという程度。仕事があるので仕方なく起きる。
 大正漢方胃腸薬を飲んでみるも、改善なし。朝食は全部食べきれずに残す。残したプリンをカバンに入れて、いやいや出勤。

 ムカムカに耐えながら仕事。ときどき吐き気がやってくる。吐いた方がいいのだろうか、と考えながらも、耐えられないほどではないので我慢してみる。下痢とかはない、というか、あまりトイレに行きたくならない。
 昼食は朝のプリンだけ食べ、今度はセルベールを飲んでみる。効く気配なし。
 再びムカムカに耐えながら仕事。普段から元気はつらつとしたタイプではないため、誰にも気づかれない。

 帰宅して、父も同様の症状であることを知る。さっさと病院に行き、ノロウイルス感染ではないかと言われたらしい。インフルエンザでなくてよかったと思う。ちなみに母は元気。

 ノロウイルス感染について調べてみる……そんなに重症になるものではないし、長続きするものでもないらしい。しかし決定的な治療法もないらしい。予防法は、健康的な生活を心がけて免疫力をつけておくこと……? 父が出してもらった薬には、乳酸菌の錠剤があった。腸内に乳酸菌を増やしてノロウイルスを追い出すとか、そういう理屈らしい。
 とりあえず、さっさと寝ることに。

 水曜日、ムカムカするけど仕事があるので仕方なく起きる。朝から下痢。バナナとプリンだけ食べて出勤。
 ムカムカは昨日よりましになったが、今度はトイレに行くたび白っぽい水様便が出る。たぶんこれで回復していくのだろう……。
 ヤクルトレディからジョアとヨーグルトを買い、昼食にする。
 こまめに変なものを排出しながら仕事する。
 夜にはほぼ回復。ただし食欲だけは戻らない。少し早めに寝る。

 木曜日、今日は辛ければ休めないこともないけれど、ほぼ元気に。食欲はないけれど、食べようとすれば食べられる。父も回復した模様。

 ……てなわけで、職場にはひた隠しにしながら辛い二日間を耐えきったのでした。あまり人から人へ感染するものではないようですが、誰かにうつったりしてないよなぁ……?
 とにかく、すぐに治るというのは本当でしたし、父よりは症状も軽く済んだようです。感染を防ぐのは難しそうなので、やっぱり普段から健康に心がけるしかなさそうですね。
 しかし母だけ何ともなかったのはなぜなのだろう……?

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2012.02.02

ぼくらのキリシタン大名

 前回……と言っても2週間以上前ですが……書いた、キリシタン大名「大友宗麟」をめぐる新たな動きが!

大友宗麟:功績、独自教材 大分市教委が検討 市民に浸透→観光につなげる狙い /大分

 全国にPRし観光につなげる前に、まず市民に浸透を、ってことで小中学生向けの副読本を作るんだって。来年度から検討にかかるということで、完成はいつになるのやらですが、何とか読めないかな。

釘宮磐市長が「市民は大友氏を深く知る機会が少なかった」と語るように、宗麟や大友氏の功績が市民にあまり浸透していないことが作成の背景

 ほらほらやっぱり。小中学生に半強制的に教え込まないと、歴史好きな一部の人以外は何も知らないまま放っとかれてしまいますよね。

 さて、「家臣の妻を奪うほどの大変な好色」のあたりをどうごまかすつもりでしょうか……?

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2012.01.14

秘密のキリシタン大名

 最近、ここ大分と神戸・大阪・京都を結ぶ夜間高速バス「SORIN号」が運行開始しました。その名は、かつて豊後地方を治めていたキリシタン大名、大友宗麟から取ったものです。そのほかにもお菓子など、大友宗麟にちなんだ名前のものはいろいろあります。駅前には立派な銅像がありますし、「大分市歌」にもうたわれています。

 ところでこちらもつい最近、楽天ダウンロードで見つけた「飯盛り侍」という漫画を読んでみました。戦国時代の九州・中国地方を舞台に、軍の飯炊き担当の若侍が、その料理の腕でさまざまな困難を切り抜けてゆく物語。私は日本史にうとく、あまり歴史ものの漫画も読んでいませんが、絵もすっきりしているし、とても読みやすい漫画です。ただ、主人公が九州弁でしゃべるのが読みづらいといえば読みづらいかも……まあ、興味のある方はぜひ。

 で、この漫画には大友宗麟がちらっと登場するので、巻末の「九州戦国武将列伝」に説明があったのですが……。

 「豊後のキリシタン大名。南蛮貿易を盛んに行う。家臣の妻を奪うほどの大変な好色で、一時は北九州を制覇するも内部分裂で凋落した」

 ええっ? 何だかあんまり立派な人じゃなさそう……?

 でも確かに考えてみれば、これまで大友宗麟については「キリシタン文化をいち早く導入した進歩的な大名」という以上のことは知らなかった……なぜかと考えてみれば、小中学生のころに学校で詳しく教わったことがなかったからだと思う……。
 つまりは、あまり子供に教えたくないようなエピソードに触れずに人物像を語るのが難しかった、ということなのでしょうか。英雄は色を好む、とは言いますがね。

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2012.01.01

新年です

 新年、あけましておめでとうございます。
 ちょっと更新怠りがちになってますが、ぼちぼちよろしくお願いいたします。

 昨年は家の都合で初詣に行かなかったため、奉納するために破魔矢や絵馬を集めてみたら、虎のばかりでした。
 そして数年前から何となく感じてはいたことですが、神社の参道沿いには巨大な絵馬だの破魔矢だの、若者受けしそうな天然石やチャームのついたおみくじだの、なぜだかウェディングベルみたいな鐘だの、とにかく集客目的がありありと感じられるものが増殖中。なんだかな。

 福みくじを引く……今年は杉の板に龍を描いたお札みたいなのが当たりました。
 おみくじは地味に「吉」。全体的に、目上の人の意見に従うのがよいということみたい。


 紙を伸ばす余裕がなかったのででこぼこしてますが。
 そんなことより、「ちょっと待ちなさい」って。

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2011.12.28

2012年の天空

 恒例行事なので、今年もつかの間の天文マニア気分を味わうために入手した『天文年鑑2012』から、来年の天文イベントなどについてご紹介しときます。

 そういえば先日、12月10日の皆既月食は見られました? 私は一生懸命窓から空を見上げていたんですけど、空が曇っていて小雨まで降ったりして、結局赤い月は見られませんでした。夜中を過ぎたら晴れたので、三日月のできそこないみたいなのはかろうじて見ることができたんですけど。

 来年は楽しみが2つありますね。まずは5月21日(月曜日)の朝に金環日食。ちょうど月が地球から遠いようで、皆既日食にならないのは残念ですが、関東や関西が金環食帯に入っているため、「日本の人口の約7割がその場で見られる」のだとか。私が住んでいる場所はぎりぎり金環にはならないみたいですが、ほかの地域でも、かなり大きく欠ける部分日食が見られます。最も大きく欠ける時刻は地域によって異なりますが、東京だと金環食は7:32~7:37とのこと。金環食は日本以外に中国やアメリカの一部で見られるようですが、いずれも日の出や日の入りに近いので、やはり観測条件が良いのは日本ということになりそうです。海外から多くの天文ファンが押し寄せることになるかもしれませんね。

 もうひとつは金星の日面通過(トランジット)。その名の通り、太陽の前を金星が通過する現象で、6月6日(水曜日)の朝7:10くらいから昼13:47
くらいまで見られるそうです。金星は、視力1.0あれば見分けられる大きさだとか(当然、日食観測用フィルターのようなものは必須ですが)。前回は8年前でしたが、次回は105年後だという……生きて再び見るのは無理そうなので、何とか見たいものです。

 あとは、6月4日の夜19時~21時ごろに半分も欠けない部分月食が見られるようです。また、11月14日に皆既日食がありますが、陸地から見られるのはオーストラリア北部のほんの一部だけだそうで、観光客が殺到しそうですね。

 日食観測用フィルターを用意して、楽しみに待っておきましょう。
 昔は、ガラスをろうそくの火であぶって煤をつけたものとか、黒い下敷きなんかで太陽を見ていたものですが、今はそういう方法を勧めてはいけないみたい。日食網膜症というのがあって、主原因は赤外線ではなく波長380~500nm程度の可視光線(ブルーライト)だそうです。まぶしいのを我慢してじっと太陽を見たりしないようにしましょう。

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2011.12.05

ローマの変遷

 少し前から、amazonが「狼の口 ヴォルフスムント」という漫画をやたらとおススメしてきます。中世ヨーロッパを舞台にした、非情で残酷なお話らしい……でもかなり評判はよろしい様子。
 でまあ、たまにはそういうのも読んでみようかなと気が向いたので、書店に買いに行きました(amazonさんごめんなさい)。

 出版社を確認していたので(エンターブレイン)、簡単に探し出すことができました。まだ3巻までなので、まとめ買い。
 ふと横を見ると、「テルマエ・ロマエ」という漫画が。これも前々からおススメされていた……なんかお風呂の漫画で、人気が高いそうですね、というわけで、こちらも3巻まで、ついでに買うことにしました。

 で、この二つの作品、1巻ずつかわるがわる読んだのですが。
 奇しくも、どちらも「ローマ帝国」を舞台とした物語でした……なのに。古代ローマと中世ローマでなぜこんなに違ってしまうのかと。なぜずっと、のんびり風呂に入って楽しく暮らし続けることができなかったのかと。なんだかとても悲しくなってしまったのでした。

 「テルマエ・ロマエ」は評判通り面白かったです。主人公があくまで真面目なのが好感持てますね。

 「狼の口」はさすがにグロくてエロくて何というか、でもとても印象に残って忘れられない物語です。でも個人的に、この作品は続く展開を楽しみにするよりもむしろ一気に読破したいなと感じました。なので、完結するまでじっくり待っておこうかと思います。

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