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2004.04.01

モチベーションの危機

 午前中に辞令を受け取り、数年間を過ごした職場に別れを告げ、新しい仕事を始めることになりました。これからは事務っぽい仕事が多くなりそうです。

 これまでは出先職場だったのですが、これからは大勢の人たちがいる中で過ごすことになります。正直、人が多い場所は苦手なのですが、まだ嫌いな人がいないせいか、苦痛は感じませんでした。なるべく嫌いな人を作らないようにしてゆきたいものです。
 それにしても、ここ数年で少しずつ分煙対策が進められてきていたことを、改めてとてもありがたく感じました。今年度からは喫煙所というものも消え、職場の屋内は完全禁煙となったのです。おかげで煙や臭いや吸殻に悩まされることもなくなり、いやありがたや。

 かつて同じ職場だった人も何人かいますし、仕事に慣れるまでは大変かもしれませんが、結構楽しくやっていける希望が持てそうです。

 とはいえ、内心で悩んでいる部分が無きにしも非ず。私がこれまで覆面勤労大学院生などという奇妙な形態で翻訳の勉強を続けてきた、その原動力としては、「こんな仕事、辞めてやる!」という後ろ向きな情念が非常に大きかったわけなのです。負の思考をなるべく有意義なかたちにねじ曲げながら、もう一息で大学院を卒業できそうなところまでたどり着きました。
 しかし今さら仕事が面白くなり、辞めたい気持ちが無くなったら、翻訳の方はどうすればよいのでしょうか。もちろんここまで来た以上、なんとしてでも大学院は卒業しますが、そのあとは……?

 会社づとめをしながら、プロ翻訳家として活動しているという人もいます。場合によっては私もこうした方向を目指すことになるかもしれません。当初の目標とは違いますが、生活の心配をしなくていいのは確かに大きいです。とはいえ、やはり副業となると許可を得る必要もありますし、許可されたとしても「本来の業務に支障をきたさないように」という注意が必ずついてくることでしょう。正直、支障をきたさない自信は無いんですよね……。

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