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2009.01.13

白リン弾

 昨夜何となくテレビのニュースを見るともなく見ていたら、「白リン弾」という言葉が耳に入ってきました。飛び散った白リンが人間の肌に触れると、骨に達するまで燃え続けるとか……。一般人の居住地に落とすのは違法だけれど、それ以外だと規制する条約とかがないとか……?

深まる白リン弾疑惑=民間人被害多数の指摘も-イスラエル

 どうやらこのニュースだったみたいですけど。

 白リンといえば、実物は見たことないけど大学の無機化学の教科書に写真があった、確かロウソクみたいな感じの……赤リンの同素体で、猛毒な上に燃えやすくて非常に危険な物質……純粋なものは白いけれど、実際は表面が赤リンになって黄色く見えるので黄リンと呼ばれる……。
 そんな物騒なもん、爆弾に入れるな! いや、爆弾自体が物騒だけど! ロボットアニメのドンパチは好きだけど、現実の戦争のドンパチには反対なんだよ!

 しかし「白リン弾」をネットで調べてみると、「ずっと前から存在する兵器だし、使用が禁止されてるわけでもないんだからそんなことで騒ぐな!」とか、「人体が燃え尽きるとか大げさ、デマ」とか、そういう記述があちこち出てくる……そうなんですか? 少なくとも、自分で白リン弾を浴びてみた上で書いてるわけではなさそうですけど。

 一応、白リン弾の非人道性を訴える、信憑性のありそうなサイトにリンクしておきます。

燃える雨、白燐弾 
-米軍による白燐弾使用の実態についてのまとめサイト-

 上記のサイトはできる限り残虐な画像を掲載しないようにしているそうですが、虐殺の映像などへのリンクも含まれているとのことなのでご注意ください。私は覚悟ができてないので見てません、すみません。

 さて、軍事については素人なんで……化学の方向から白リンについて調べてみましょうか、白リン弾を浴びたときの対策法も分かるかもしれません。化学物質の危険性や暴露時の対策を知りたい場合は、MSDS(化学物質等安全データシート)を探してみるといいんですよ。

皮膚に付着した場合:汚染された衣服を脱がせ、水と石けんで皮膚を洗浄。医師に連絡。

 なんかありきたりでした。
 でも水生生物に非常に強い毒性があるそうなので、環境に悪いからやっぱり使うのやめたほうがいいと思います。

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